箱の余白切り取りと磨き

先週で接着作業が終わり、やっと箱になったギター。

今日はトップ&バック板の余白の処理と磨きで1日終わりました。

まずは余白部分をノコギリで大まかに切って、その後にトリマーでピッタリと削ります。

トリマーは机の下から刃の部分だけ上に飛び出す形で固定します。
で、ギターを机の上で動かしてトリマーに当てていくので、傷がつきやすい箇所にマスキングを施して保護しておきました。


余白部分が完全になくなりました!
なんというか、ギターですね♪

ここからはサイド板をサンドペーパーで磨きます。
80番で荒削り~120番で仕上げといった感じです。
くびれの部分は塩ビパイプを使いました。

ほぼ半日かかってサイドがツルスベに!
手触りが素晴らしいです♪

そして次の工程も磨きです。
トップ&バック板の端を0.5mmほど薄くします。
こうすることでより響くようになるそうです。

本日はここで時間終了。

この作業は削りすぎないよう、削っては測っての繰り返しでなかなか進まず、明日に持ち越しとなりました。

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