トップ板磨きとライナー削り

昨日接着したトップ板を治具から外して、

120番のサンドペーパーでひたすら磨きました!

バック板は4枚接ぎだったのですが、トップ板は2枚接ぎ。
そのためバック板よりも早く終えることが出来ました。

ツルスベで気持ちいい手触りです♪

この後ボディー型を下書きしてブレイシングを貼り付けていくのですが、その前にライナーをトップ板・バック板のカーブと対応するよう曲線定規にヤスリを貼り付けて削ることにします。


赤いやつが曲線定規で、Rに沿ってヤスリが貼り付けられてます。

バック側は側板とライナーの段差がなくなるまで削れば完了です。
何の問題もなく作業を終えることが出来ました。

問題はトップ側です。
というのも左右のカーブに加えて、前後のカーブもうまくつくように削らなければいけないので削りすぎないよう気をつけないといけないのです。

今日はネックブロックとテールブロックのあたりを段差がなくなるまで削って終えることにしました。
明日は問題のくびれ部分を削っていきます。

コメント

このブログの人気の投稿

クラシックギター サドル作成

ネックセンターずれ修理

パーフリングとバインディング接着!