塗装② シーラー磨き リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 8月 07, 2017 先週シーラーを刷毛塗りしたのをひたすら磨く1日でした。 やっぱり刷毛塗りだムラが大きく指で触ると波打ってたりします。 これを400番のペーパーでデコボコがなくなるまで均していきます。 ゴム板の付いた当て木を使って均しているとすぐにカスで目詰まり。 そうなったら歯ブラシやカッターの刃で詰まりを除去してまたゴシゴシと。 今日はバック・ヘッドプレート・サイドをやっつけたところで終了となしました。 明日もひたすら磨きます。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
パーフリングとバインディング接着! 6月 22, 2017 ボディ製作の最終工程、パーフリングとバインディングの接着を行いました。 昨日はバインディングの溝掘りで終わってしまったのでパーフリング用の溝を掘ります。 この溝掘り作業は調整にかなりの時間がとられます。 調整して、試して、測ってを納得行くまで繰り返しました。 作業自体はバインディング用ので多少慣れたので問題なく終了。 接着作業に入ります。 パーフリングはサウンドホールと同じ柄のヘリングボーンです。 溝にタイトボンドを塗って、指で圧着して、はみ出たボンドを取り除いて、マスキングテープで固定しました。 バック板の溝掘りで出たささくれを取り除いているうちにボンドが乾いたのでバインディングの接着に入ります。 バインディングの接着にはアセトンを使用。 樹脂でできたものしか使えませんが、バインディングを仮止めしておいて、隙間に流し込んだ後に指でギュッと押さえつけるだけでくっつくので楽ちんです♪ もちろんくっつけた後はマスキングで固定しておきます。 今日の実習はこれで終了。 明日はバインディングの面を板と面イチにしてネックの作成に入る予定です! 続きを読む
ネックリセット 2月 07, 2018 ブリッジの接着をした後にネックリセットの実習にはいりました。 まず昨日の続きからブリッジの接着です。 クラシックギターのブリッジは接着剤でヌルっとなりやすいので慎重に位置決めします。 締め付けていくとクランプの反力とかでもヌルっとなるのが難しいです。 いい感じで接着できました。 ブリッジの歪みをほぼ修正できたので隙間が無くなりました♪ しっかり乾燥させるために弦張り等は明日にします。 次の課題はネックリセットです。 ネックを一度取外して取付け角度を修正して再接着するという大掛かりなやつです。 とりあえず現状確認します。 弦高6弦側3.3mm、1弦側2.5mm。 ブリッジの高さが3mmほどしかないのでこれ以上サドルを削れないというものです。 張力でブリッジが引っ張られて位置が高くなってます。 強度的に弱いサウンドホール回りに歪みが多くでてます。 ネックの取付角度を調べようにも歪みで平面が出ていません。 とりあえずスケールとサドル頂点の高さを測って取付け角度の計算をしました。 まだ完全に理解していないところがあるので作業には入らず理論を勉強する予定です。 続きを読む
クラシックギター サドル作成 10月 09, 2017 昨日終了したかとおもったクラシックギターですがサドルの具合がいまいちでした。 厚さがたりないのか斜め前に傾いています。 サドルを取ってみると溝の中が接着剤でボコボコしてます。 サドルの底面も角度があれです。 ということでまずはサドル溝のクリーニングを行いました。 接着剤をマイクロチーゼルで取り除きます。 その後溝の形を変えないようにやさしくサンディングしました。 次にサドルを作成します。 厚さ調整→幅調整→高さ調整→面取り、といった感じで基本的にギター製作実習で作ったのと同じ工程です。 弦高が高かったのでオリジナルのサドルより低めで作成します。 ただ、経年でトップ板が膨らんでブリッジの位置が高くなっていたため1弦側の弦高を3.7mmまでにしか下げられませんでした。 完成したサドルを取付けてみると6弦4mm、1弦3.7mmになりました。 まだ若干高いですが以前よりもずっと弾きやすいです♪ これでいいかなーと確認していたらまたも気になるところが (^_^;) ナット溝がちょっと深すぎる感じです。 明日はこれを修正していきます。 続きを読む
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