塗装② シーラー磨き リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 8月 07, 2017 先週シーラーを刷毛塗りしたのをひたすら磨く1日でした。 やっぱり刷毛塗りだムラが大きく指で触ると波打ってたりします。 これを400番のペーパーでデコボコがなくなるまで均していきます。 ゴム板の付いた当て木を使って均しているとすぐにカスで目詰まり。 そうなったら歯ブラシやカッターの刃で詰まりを除去してまたゴシゴシと。 今日はバック・ヘッドプレート・サイドをやっつけたところで終了となしました。 明日もひたすら磨きます。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
クラシックギター サドル作成 10月 09, 2017 昨日終了したかとおもったクラシックギターですがサドルの具合がいまいちでした。 厚さがたりないのか斜め前に傾いています。 サドルを取ってみると溝の中が接着剤でボコボコしてます。 サドルの底面も角度があれです。 ということでまずはサドル溝のクリーニングを行いました。 接着剤をマイクロチーゼルで取り除きます。 その後溝の形を変えないようにやさしくサンディングしました。 次にサドルを作成します。 厚さ調整→幅調整→高さ調整→面取り、といった感じで基本的にギター製作実習で作ったのと同じ工程です。 弦高が高かったのでオリジナルのサドルより低めで作成します。 ただ、経年でトップ板が膨らんでブリッジの位置が高くなっていたため1弦側の弦高を3.7mmまでにしか下げられませんでした。 完成したサドルを取付けてみると6弦4mm、1弦3.7mmになりました。 まだ若干高いですが以前よりもずっと弾きやすいです♪ これでいいかなーと確認していたらまたも気になるところが (^_^;) ナット溝がちょっと深すぎる感じです。 明日はこれを修正していきます。 続きを読む
指板剥がし・ネック外し 2月 16, 2018 指板が完成したので古い指板を剥がしました。 ラバーヒーターで温めつつスクレーパーで剥がしていきます。 前回はネックの繊維をごっそりと剥ぎ取ってしまいましたが今回は成功です♪ 次はいよいよネック外しです。 が、このギターは通常のタブテールと違うレアケースでした。 差込口が無くネックとネックブロックが埋め木で補強され、ヒール部分がボディ内側からボルトで留めてあります。 上手くいくかどうか分かりませんがとりあえずスチームで外すやり方でやってみます。 14フレットの位置にスチームを入れる穴をドリルで空けました。 ギターにはネックを外す方向に力をかけるジグを取付けます。 エスプレッソマシンにスチューマックのゴムパイプを繋いだものです。 ドリルで空けた穴にスチームを入れていきました。 が、埋め木の補強材が強すぎて上手く外れず (T_T) トラスロッドを外して補強材を削る方法に切り替えました。 ダブテールだったらスチームで普通に取れたとのことです。 トラスロッドを外しました。 ここで今日は時間終了です。 次回は補強材を削って、今度こそネックを外したいと思います。 続きを読む
ネックセンターずれ修理 12月 18, 2017 エレキギターのセンターずれの修理をしました。 ボルトオンタイプはボルトの緩みや弦の張力などでネックが傾きセンターがずれるものがあります。 今回もそれかなと思い、センターを合わせた状態でボルトを締め直したのですがダメでした。 そこでネックを取外し、ネックポケットの状態を確認することにしました。 原因はネックポケットの割れとネックのボルト穴拡がりと思われます。 1弦側の壁が割れて後退しています。 木工用ボンドで修理した跡がありましたが表面だけでは弦の張力に負けてしまいます。 まずはここを接着しました。 次にネックのボルト穴を埋め木して穴を空け直します。 埋め木して平面を出したところで今日の作業は終了です。 明日は穴を開けて組み付けようと思います。 続きを読む
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