塗装剥がれ補修

トップコート塗装をして完了なはずでしたが着色後にマスキングを剥がした時、塗装も一緒に剥がれた箇所が…。
フレット打込み+シンナー成分で剥がれやすくなっていた模様です。

とりあえずトップコートを吹いたあとで補修することにします。
トップコート塗装は何度もやっているので特に問題なく終了です。
乾燥後に補修します。

乾燥中はベースのナット作成です。
昨日位置決めした下書き通りにナットファイルで削っていきます。
いつも削りすぎる傾向があるので慎重に作業しました。

出来上がってチェックしたところ17フレットに音づまり発見 (^_^;)
どうやらこのフレットだけ飛び出ているようなので調整しました。

リシェイプするところでギターの乾燥が終わったので戻ります。

剥がれた塗装の厚み分ヘコんでいるのでそれを埋めました。

いつもはウッドシーラーを使うのですがウレタンシーラーで試してみます。


乾燥時間がウレタンシーラーの方が早くていいです♪
ただ、混ぜ合わせる都合上最低量が20gからなので、ごく少量の場合はウッドシーラーの方がいいかもわかりません。
あとウレタンシーラーの方が硬い気がしました。

乾かしている間に、そこ以外のトップコートを均していました。
下地を作った時に平面を出したと思ったのですが、若干デコボコがありました。
といっても0.1~2mmくらいなのでもう1回塗装すれば多分大丈夫でしょう。

今日の作業は以上です。
次回は補修したところを均して、もう一度トップコート塗装な予定です。

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