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ギター落下阻止! だけど

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今日の午前中は大掃除。 スライド丸のこや製材機が置いてある部屋をキレイにしました♪ ここは「外」と呼ばれていて、木の粉や削りカスが多く出る時に使われている部屋。 これでもか!というほどの木屑をキレイに掃き掃除しました。 掃除が終わってからは昨日発見した穴にシーラーを吹き付けました。 その面以外に塗料が付かないようマスキングをして、いつもより一回り小さいものを使います。 乾燥時間を挟んだ後で磨いたものがこちら。 だいぶ埋まってますがもう一度吹付け必要っぽいです。 この磨き作業中にそれは起こりました。 何と磨き中に作業台からギターがずり落ちそうになり、空中でキャッチ! 落下は防げましたが作業台の角に擦れてキズが (´・ω・`) ヒールプレートとバック板に… バック板左側にも… 見立てでは木まで達してはいないようで埋めれば消えるとのこと。 ということで明日はまたウッドシーラー塗りに戻ります。 落下が避けられたことは不幸中の幸いでした (^_^;)

塗装⑬ 磨き

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今日は一日中磨き作業でした。 まずはボディとネック。 ウッドシーラーを塗ったところの平面を出すのが大変でした! でも気になっていたところが全て修正されて満足です♪ 見た目はアレですが段差や凹みはナシ。 クリアを吹けばツヤツヤになるはずです。 ヘッド。 導管の凹みも全て埋まって完璧! …かと思ったのですが、シーラーが木に吸い込まれてポコっと穴が開いている箇所が。 前回シーラーを塗布した際、ゴミが付着したところを削りすぎて地肌が出てしまった部分かと思われます。 そして、このままクリアを吹くとそこが凹みとして残ってしまいます。 しょうがないのでその部分だけもう一度やり直します。 明日は8月最終日。 午前中は恒例の大掃除なので午後からの作業となります。

塗装⑫ ウッドシーラー筆塗り

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今日は作業前に弦交換&フローティングブリッジのセットアップをしました。 弦交換、ネックチェック、弦高調整、チューニング、オクターブ調整と作業して、最後に先生にチェックしてもらい、文句なしとの評価をゲットできました! その後は制作実習に。 昨日吹いたシーラーを均す前にもう一度デコボコが無いかチェックしたところ、ネック付け根部分と指板付近に大きめな凹みを発見! そこ以外は画像の通りキレイなんですが 妥協はしたくないのでウッドシーラーで埋めることにしました。 ウッドシーラーは明日まで乾燥させないといけないので、どうせならということで他の気になった部分も修正します。 バインディングの角、面取りしすぎたところがあってちょっと気になってたのです (^_^;) これで今度こそ完璧なはず! 明日の均し作業が楽しみです♪

塗装⑪ 磨き・吹付け

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今日は先週塗ったウッドシーラーを均しました。 凹みにぽってり厚塗りされたシーラーを600番のペーパーで水研ぎです。 しかし1日かけて厚塗りしただけあってなかなか平面にならず (^_^;) 地肌がでないよう加減しながらひたすらペーパーをかけること1日。 時間がかかりましたがなんとか均し終えることができました。 磨き終わった時はすでに終業時間だったのですが残らせてもらって吹付けまで進めました。 これで朝イチから作業できます♪ 長かったシーラー吹付けもこれで終わり。 明日、最後のシーラー均しをしてクリア塗装に入る予定です!

塗装⑩ ウッドシーラー塗り

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今日は予定通り1日ウッドシーラーを筆塗り。 厚塗りしておいて削れば大丈夫的な考えでもりもりと塗っていきました。 凹んでいる場所は大体がバインディングです。 アセトンでバインディング自体を溶かして接着しているので、溶かし過ぎた部分が凹みとなっていると思います。 他にはバインディングとパーフリングの境目にも凹みが見つかりました。 ここらへんは比較的浅い凹みなのでそこまで厚盛りはしていません。 筆塗りなのでムラがあってボコボコですが均せばツルピカになります。 明日、明後日でよく乾燥させて月曜にピカピカに均して、最後のシーラー吹付にする予定です。

塗装⑨ 磨き・シーラー吹付け

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今日は磨きに時間をかけたのでウッドシーラーの筆塗りは無しでした。 まずは磨き。 予想通りトッププレートの溝は完全に埋まりました♪ ここにクリア塗装して磨けば鏡面になります。 ちなみにこれは昨日、吹付けしてある程度乾燥した状態です。 ぽつぽつと凹みがあります。 これにウッドシーラーを筆塗りして一晩乾かし、磨きました。 さて、ボディの方はと言うと埋まりきってないところがチラホラと。 筆塗りで埋めたはずが厚みが足りなくて凹んでたりします。 ということで明日一日使ってウッドシーラーを厚めに塗り重ねする予定です。 はやくクリア塗装に入りたいですが、焦りは禁物ですね。

塗装⑧ 磨き・シーラー吹付け&塗り

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今日も昨日と同じ作業でしたが終りが見えてきました。 まずは磨き。 ウッドシーラーを塗った所はだいぶ埋まってましたが、塗が足りなかったところも。 今日も吹き付けした後で塗るので箇所を覚えておきます。 磨き終わって吹付け。 サクッと吹付けしてウッドシーラー塗ろう…と思っていたら垂れが発生 (^_^;) 塗料の流量がちょっと多すぎたようでした。 吹付けが終わったところで撮影。 導管がほぼ埋まってます♪ ちなみに吹付け1回目の状態はこんな感じでした。 ボディの方もバインディングの境目もそこそこ埋まってきてます。 それでも大きめな凹みがまだあるので重点的にウッドシーラー塗り重ねしときました。 トッププレートは多分明日で終わるけどボディの方が微妙な感じです。 でも、塗装は下地作りが大切なので手抜きせず作業していきたいと思います。

塗装⑦ 磨き・シーラー吹付け&塗り

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今日も昨日と同じく磨きから。 大部分は平面が出ているんだけどバインディングの境目とヘッドプレートの導管の凹みが埋まらない状態です。 磨き作業は昨日よりさらに早く終わり、シーラーを吹き付けて待つこと3時間。 触っても大丈夫なくらいに乾いたので凹み部分に筆でウッドシーラーを塗りました。 ウッドシーラーを塗ったところが目立ちます。 でもこれを磨けばツルツルになる! はずです (^_^;) 明日、磨くのが楽しみです♪

塗装⑥ 磨き・シーラー吹付け

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今日から実習再開です♪ まずは前回吹付けたシーラーを均します。 前回よりは塗膜が厚くなってますが、下地が出ないように注意して600番で研ぎ出しました。 まだもうちょっと行けるかも、という場合はそこまでにしておいたので作業時間は短くなってます。 一通り研ぎが終わってまたシーラー吹付け。 最初、マスクを付け忘れていて軽く頭痛が…(^_^;) 吹付けは経験値が貯まってきたようでいい感じで作業できました♪ 吹付け2回目(前回)の状態 反射にムラがあります。 導管のデコボコが目立ちます。 吹付け3回目(今回)の状態 ムラが無くなってきました。 デコボコが少なくなってきてます。 明日もまた今日と同じく磨き→吹付けをする予定です。 予定では次の吹付けでシーラーは終わりなのですがもうちょっとやらないとダメな予感もしたりします (^_^;)

塗装⑤ 磨き・シーラー吹付け

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今日は昨日吹き付けたシーラーの磨きをやって、それからまたシーラーを吹き付けました。 塗装はとにかく磨きがメインですね。 昨日作った当て木を使ってシュッと力を入れずに600番で磨きました。 ヘッドプレート、まだまだ溝が残ってます。 こういった溝をシーラーで埋めて鏡面にしていきます。 ボディは一見キレイに見えるのですが光を当ててみるとデコボコになってます。 こういったものも埋めていくのです。 刷毛塗りではなく吹付けの磨きとあって、今回はそう時間がかからずに終わりました。 ただ、吹付けは塗膜が薄いのでちょっと欲張って段差を消していると簡単に下地が出てしまいます。 実際3ヶ所ほど削りすぎてしまいました (^_^;) 磨きが終わって、ベンジンで削りカスを丁寧に除去してからシーラー吹付けをしました。 前回は吹き付けすぎて塗料が垂れてしまった箇所がありましたが、今回は無し。 いい感じで塗装できました♪ 明日からはお盆休みに入るので次の更新は21日の予定です。

塗装④ シーラー塗布・ウッドシーラー塗り

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磨きが終わったのでラッカーシーラーの吹付けをしました。 吹付けは以前ネック折れの修理でしましたが、ボディのような大きな面積は初めてです。 慎重に行ったのですが慎重すぎたために1ヶ所垂れてしまいました (^_^;) それ以外は順調に終わって一安心です。 乾燥中はこの後の磨きに使う色んなサイズの当て木を作っていました。 3時間経ってそこそこ乾いたらウッドシーラーを細筆でペタペタ。 木痩せして出来てしまった隙間をこれで埋めていきました。 明日はまた磨き作業になる予定です。

塗装③ シーラー磨き終了

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今日もひたすら磨く1日でした。 昨日からの続きをは400番のペーパーでゴシゴシしてたのですがどうにもはかどらず。 そこで試しにもうちょっと荒い320番にしてみたところ大正解! 吹付けの場合は400番くらいから始めるのが良いのかもしれませんが、刷毛塗りのムラムラな塗膜は320番で荒削りしてから400番の方が時間も労力もかからなかったです。 ということで塗装1回目の磨きは終了!スベスベになりました♪ 明日は2回目のシーラー塗装の予定です。

塗装② シーラー磨き

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先週シーラーを刷毛塗りしたのをひたすら磨く1日でした。 やっぱり刷毛塗りだムラが大きく指で触ると波打ってたりします。 これを400番のペーパーでデコボコがなくなるまで均していきます。 ゴム板の付いた当て木を使って均しているとすぐにカスで目詰まり。 そうなったら歯ブラシやカッターの刃で詰まりを除去してまたゴシゴシと。 今日はバック・ヘッドプレート・サイドをやっつけたところで終了となしました。 明日もひたすら磨きます。

塗装① ラッカーサンジングシーラー

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今日から塗装に入りました。 オールラッカーです! 市販のオールラッカー仕上げはシーラーにウレタンシーラーを使っているものが多いのですが、今回はシーラーもラッカーです。 製作実習ということも合って1回目は刷毛塗で。 刷毛塗りはあくまでも「体験」という目的で、2回目からは吹付け塗装になります。 さて、まずは塗料の調整です。 吹付けの場合はシーラー1に対してシンナー1.3で薄めますが刷毛塗りは1:0.5でした。 とにかく垂れないように気をつけましたがそれでも垂れます。 そして刷毛の毛が抜けてくっつきます。 塗っては乾かしてついた毛を取る、を繰り返して徐々に塗膜を厚くしていきました。 で、1回目の塗装が終わったのがこちら。 ムラムラです。 ところどころ取り切れなかった細い毛があります。 刷毛塗りの大変さを実感しました。 とりあえずこの週末で完全に乾燥させてペーパーで水研ぎしていきます。 次回は丸一日水研ぎな予定です。

ブリッジ完成・塗装下準備

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今日もほぼ1日ブリッジを作っていました。 まずは昨日の続きで上部分のR出し。 2/3は昨日終わっていたので比較的早く終わりました。 次にR面の横にある部分を削ります。 これは当て木の幅が足りなくて出来てしまったもので飾りではないんです。 ノミで荒削りしてペーパーで仕上げました。 あとは細かい部分の面取りなどをして磨いて終了。 そこそこキレイに仕上がりました♪ これでブリッジは完成です。 次の工程は塗装なので残り時間はその下準備をしていました。 下準備はブリッジの位置決めと、その部分のマスキング。 塗装面に接着したらすぐに剥がれるのでブリッジの接着予定面には塗料がつかないようにしないとですね。 今日はここまでで終了です。 明日は塗装のシーラーを塗る予定なので塗料用の容器を買って帰ることにします。

ブリッジ作製

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今日はずっとブリッジの作製をしていました。 まずは昨日作ったテンプレートに沿って外形を削り出し、ボール盤で弦用の穴も空けます。 次にサドル用の溝を彫ります。 見本を見ながら下書きをした後、トリマーを使って削っていきます。 サドル溝彫り専用な治具を使って5mmの深さの溝を彫りました。 トリマー便利です♪ このままボディに貼り付けても見た目がアレなのでカッコいい形に仕上げていきます。 加工はノミで荒削りしてペーパーやスクレーパーで整えていく感じでした。 両端が終わったのでトップにR付けをしていきます。 指板面と同じ16インチRの当て木でひたすら削りました。 まだ真中部分が終わっていないのですが作業終了時間になってしまったので今日はここまで。 この分なら明日中にブリッジ作製は終わりそうです。

指板横のフレット溝埋めとブリッジ作製

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今日はまず前回残っていた塗装前の磨き作業をば。 作業自体はほぼ終わっていたので短時間で終了しました。 次の作業は指板横のフレット溝埋です。 指板のR付けしの時に出た木の粉を瞬間接着剤と混ぜて溝を埋め、乾いてからペーパーで均しました。 それが終わってからはブリッジ作製です。 ブリッジの形はトリマーで削っていくので、そのためのテンプレートを作りました。 それからローズウッドを10mm厚に製材、テンプレートの形を鉛筆で写して、2~3mm余分を持たせて荒く切断。 大まかな形になったものに両面テープでテンプレートを貼り付けました。 あとはテンプレートに沿ってトリマーで削るのですが今日はここまで。 明日は朝から1日ブリッジ作製の予定です。